2019年01月11日

宇宙ゴミの除去を進めなとGPSや天気予報などへの悪影響が

宇宙ゴミの除去を進めなとGPSや天気予報などへの悪影響が
宇宙ゴミの除去を進めなとGPSや天気予報などへの悪影響が


宇宙にロケットを飛ばして初めて、現在では地球の周りに多数の衛星が稼働しており、GPSや天気予報、ナビゲーションシステムなど様々なサービスに人工衛星からのデーターが利用されています。

ところが、宇宙で壊れたロケットや衛星の残骸がスペースデブリと呼ばれる宇宙ゴミとなって漂っており、衛星にぶつかることで、様々なサービスが利用できなくなる危険性が増しているようです。

実は、地球の周りにはまったく機能していない人工衛星が2600基も存在しているそうで、更に小さいモニターサイズになると一万個も、リンゴの大きさだと二万個以上、ビー玉サイズだと五十万個と多数存在しており、小さすぎて追跡出来ない宇宙ゴミだと、1億個以上もすでに存在しているそうです。

現在稼働中の衛生にこれらの宇宙ごみが衝突することで、年に3~4個の衛星が壊され利用できなくなるそうで、今後もこのペースが加速することが予想されることから、ある日突然、GPSや天気予報などへの悪影響が懸念されることから、宇宙ゴミの除去を進めなければいけないようです。



Posted by 気になる at 08:20